世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」の紹介

予言・予知




みなさん、こんにちは。

「世界一恐ろしい」又は「人類史上最も恐ろしい予言」とは、いったい何でしょうか?

何を恐ろしく想うかというのは、その人の主観なので、人それぞれ違うと思いますが、私の主観では、一番怖いなと思ったのは「エズラの予言」です。

おそらく9割以上の日本人は、非キリスト教徒なので、「エズラ」という名前すら聞いたこともないと思います。

しかし、1%のクリスチャンの日本人がエズラ予言を知っているかと言うと、そうでもない。なぜなら、予言が載っているのは「外典のエズラ記」だからです。

実は「エズラ記」というのは複数あるんですね。

旧約聖書に載っている正典のエズラ記は、予言書ではなく「歴史書」に近い。

しかし、正典のエズラ記以外にも、ギリシア語聖書のものと、ラテン語聖書のものが存在しています。複数あって、内容も異なり、呼び方まで会派によって違います。

その中で、ラテン語聖書のエズラ記は完全に独自で、「第四エズラ記」と言われます。ただし、全16章のうち、1・2章と、15・16章は、キリスト教徒によって後から追加されたと言われており、狭義には3~14章を「第四エズラ記」と言います。

この「第四エズラ記」は、「Apocrypha(アポクリファ)」といって「外典」なんですね。紀元90年代、今から1900年以上も昔、ヤムニア会議と言われますが、ユダヤのラビたちが長々と検討を重ねて「正典」を決めました。

キリスト教徒が新約聖書を自分たちで作って、これを勝手に「旧約聖書」と呼んでいますが、ユダヤ人からすればこれが本来の唯一の聖書です。この時に、「第四エズラ記」は「外典」として外されました。理由は動画で述べていますが、要するに、神様から万人への公開を禁じられている書物なんですね。知恵ある者にしか開示してはならん、と言っています。

それで「外典」扱いになってしまったんです。

で、この「第四エズラ記」は、私の知る限り、日本の預言研究者は誰も取り上げていません。

私に言わせれば、これほど恐ろしい、そして重要な予言書は他にありません。

そこで私は三つの記事にわけて、重要な部分を詳細に解説することにしました。

世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(1/3・終末のしるし編)

世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(1/3・終末のしるし編)
(*いろいろリクエストがあることもあり、YouTubeチャンネルで公開した動画の文章版を一部公開していきたいと思います。以下)みなさん、こんにちは。超常分野研究家のTAKAです。少し前に「日本一恐ろしい予言」というのを取り上げましたが、では...

世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(2/3・新ノアの洪水編)

世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(2/3・新ノアの洪水編)
みなさん、こんにちは。超常分野研究家のTAKAです。「第四エズラ記」のパート2です。これは旧約聖書の外典で、大預言者エズラがまだ異国の地で捕らわれの身にあった時の、秘伝のような内容です。前回の続きです。エズラはまた、七日間の断食をします。す...

世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(3/3・世界の寿命編)

世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(3/3・世界の寿命編)
みなさん、こんにちは。超常分野研究家のTAKAです。いよいよ「第四エズラ記」シリーズの最終回「時の秘密編」です。パート1と2をまだ見ていない方は、先にそちらの方からご覧下さい(でないと意味が分かりません)。これから述べることは、世界最高の秘...

ズバリ言えば、この歴史文書は、古い世界の終わりと新しい世界の始りについて、記しています。これこそ旧約聖書預言の真髄だと思います。

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