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ダイアナ妃の真実 本当はユダヤ人でゴールドスミス卿の娘だった

出典:BBC

チャールズ皇太子とダイアナの「世紀の結婚」とは、本当は何だったのか?

なぜチャールズは、妻ダイアナに対して異常なほど冷淡だったのか?

そこには驚くべき真実が隠されている。

本当は「誰がこの世界を支配するか?」という問題なのだ。

その究極の真相に迫る前に、まずは「ダイアナとは本当は何者だったのか?」という点から解き明かしていかねばならない・・。



ダイアナの母フランシスはユダヤ系貴族だった

1936年生まれのダイアナの母親は、元々の名をフランシス・ルース・バーク・ロシュ(Frances Ruth Burke-Roche)という。バーク・ロシュ男爵家の令嬢である。

彼女は1954年にエドワード・ジョン・スペンサー(Edward John Spencer ,1975年父の死により伯爵位を継ぐ)と結婚したことにより、フランシス・スペンサー(Spencer)となるが、その後離婚。

Frances Burke Roche (1936-2005) and Edward John Spencer, 8th Earl Spencer (1924-1992)

1969年に実業家のピーター・シャンド・キッドと再婚した。それでフランセス・シャンド・キッド(Frances Shand Kydd)と名前を変えた。

Frances and Peter Shand Kydd

一般的には、フランシスは、スペンサー伯爵との間に二男三女(一人は生後すぐ死去)をもうけたとされる。その一人が1961年に生まれた三女のダイアナである。

さて、このフランシスのルーツを丹念に辿ったのが、かの広瀬隆氏の『赤い盾』である。彼女の先祖を辿っていくと、ゴーシェン家(Goschen)が姿を現す。

同家はもともとドイツ・ライプツィヒで出版業を営んでいた。英語版のウィキペディアによると、1609年に記録されたルター派の牧師Joachimus Goseniusにまで遡るという。そしてドイツの研究では、彼らはユダヤ人(Jewish originだった。

広瀬氏いわく「ネイサン・ロスチャイルドに遅れること十年、一八一四年にロンドンへ移るとたちまち商家として頭角を現し」て、大貿易商となった。

こうして“成り上がる”と、次の代では早くもイギリスの政界・貴族界に食い込んでいく。

同家は19世紀前半の大英帝国全盛期に、ジョージ・ヨアヒム・ゴーシェン(George Joachim Goschen)とその弟のチャールズ・ゴーシェンを輩出する。兄は政治家・初代子爵となり、財務大臣イングランド銀行頭取にまで上り詰めた。弟のほうはロイズ保険会長となった。こうして兄弟でイギリス金融界の頂点を制覇した。

このジョージ・ゴーシェンは、長女ルーシー(Lucy)と長男ジョージ二世をもうけた。長男のほうはインド総督にまで出世する。

一方、長女が嫁いだ先がバーク・ロシュ男爵家だった。日本的に考えれば、子爵がその格下の男爵と結婚するのかと思うかもしれないが、英国爵位は終身制であり、直系男子一人だけが相続可能。つまり、日本でいう「家督」に近い。

だから、長男ジョージ二世が位を継ぎ、長女は無爵位。成り上がりのゴーシェン家的には、むしろ伝統貴族と閨閥を持つことができた格好である。

で、このルーシーの玄孫(やしゃご・四代目)にあたるのがフランシス・バーク・ロシュ、つまりダイアナの母親である。

もともと貿易商ウィリアム・ゴーシェンは「女王陛下の銀行」(the Queen’s Bank)たるベアリング銀行から手形を引き受けてもらう関係だった。ロンドン「シティ」で息子たちを生んで、王家に忠誠を誓う貴族の位をもらい、支配層のメンバー入りを果たした。

そして、数代かかって、ついに一族の末裔を王家に送り込むことに成功したわけだ。

しかも、この一家はドイツ系ユダヤ人が祖先であるばかりでなく、ロスチャイルドとも関係が深い・・・。

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神々のアジェンダ

「英ウィンザー朝が滅んでゴールドスミス朝が誕生する日」

「誰も知らなかったチャールズとダイアナの「世紀の結婚」の真相」

「次期英国王はチャールズ皇太子ではなくウィリアム王子」

「なぜヘンリー王子の結婚で英ウィンザー朝の滅亡が確定するのか?」

「なぜウィリアム王子は凄まじくハゲているのか?」