いやはや、地震研究家でトカナ執筆者の百瀬直也氏がスクープ。
ゲゲゲの鬼太郎ではないが、私も久しぶりに頭のアンテナが立った想いがした。
『奇跡のリンゴ』木村さんの本がアメリカで発禁、“アノ企業”の圧力か!? 「命が狙われる…」翻訳者オノ・ヨーコも警告の真相暴露! 2019.05.24
是非ともリンク先で全文を一読してもらいたい。
百瀬氏の記事によると、数年前、故ジョン・レノンのワイフであるオノ・ヨーコ氏の目に、偶然、空港ラウンジにあった『奇跡のリンゴ』が留まった。
一読したオノ・ヨーコ氏はいたく感銘を受け、同書の英訳を始めて自身のサイトで公開。さらにそれが米出版社の目に留まって「全米出版デビュー」が決まった。
題名は『MIRACLE APPLES』。ところが、なぜか出版直前に差し止めになった。
どうやら、恐ろしい背景があるらしい。それを知るのが高野誠鮮氏。
高野氏とは以下のような方だ(以下百瀬氏の記事より)。
石川県羽咋市役所での勤務時代に「スーパー公務員」として限界集落の活性化に奔走し、UFO博物館「コスモアイル羽咋」を立ち上げたほか、地元の米をブランド化することに成功し「ローマ法王に米を食べさせた男」としても一躍時の人となった。科学ジャーナリストやUFO研究家(別名:飛鳥竜一)としての顔ももつ高野氏の半生は、2015年に「ナポレオンの村」(TBS系)としてテレビドラマ化されている。
では、この高野氏がなぜ事情を知るのかというと、木村秋則氏の無農薬農法に共感し、木村氏から教えを受けて、自身が自然農法に取り組んでいる立場だから。
(HFJ∞Talk002 Jyosen Takano & Akinori Kimuraー高野誠鮮&木村秋則「本物はヒトもリンゴも腐らない」)
高野氏が暴露するところによると、出版に圧力をかけたのはモンサント(記事では“M社”とのみ)だという。それどころか、木村氏を直接恫喝したらしい。
モンサントは世界支配層系の企業として悪名高い(以下百瀬氏の記事より)。
多国籍企業M社は、過去にはマンハッタン計画(第二次世界大戦中、アメリカ・イギリス・カナダが原子爆弾開発のために、科学者や技術者を総動員した計画)で核燃料を用意し、ベトナム戦争ではエージェント・オレンジと呼ばれる枯葉剤を作るなど、大量破壊兵器を製造してきた。ポリ塩化ビニルなどの誕生にも深く関わった同社だが、現在は“遺伝子組み換え食品”という、(ある意味での)大量破壊兵器の製造に関わっている。
どうもこの企業は人類の食糧供給の根っこである「農業」を支配したいらしい。しかも一世代限りで終わる遺伝子改良(改悪)作物を広めて、生産者が常に種子を買わないといけないように画策するなど、考えることが相当セコいというか、あくどい。
記事によると、この企業が木村氏にしたことは、かなり異様だ(以下百瀬氏の記事より)。
実はそのM社から、あの木村氏も自然栽培や農薬・肥料・除草剤を使わない農法を止めるよう脅されたことがあるというのだ。両手を掴まれ、妻と娘3人の実名を挙げて「あなただけと思うな」と言われ、迫られた。だが、それでも氏は屈しなかったため、次にM社は彼を金で買収しようとした。大金の小切手を本社で贈呈するからと米国へと呼びつけたのだ。だが、木村氏は「私はお金など要らない」と拒否した。(略)
オノ氏が英訳した『奇跡のリンゴ』は出版の計画が進み、実際に大手出版社との契約も終えていたのだが、突然差し止めとなった。しかも、その理由が告げられなかったため、真実を知りたいと探偵を雇って調査したところ、M社が圧力をかけて出版を取り止めさせたことがわかったそうだ。
かくして、オノ・ヨーコ氏は、木村氏に対して「殺されるからアメリカに来てはいけない」と強く忠告しているのだという。
そういえば、ジョン・レノンも殺される前にこんなことを言っていた。
“I think our society is run by insane people for insane objectives.”
(私たちの社会は狂った目的を持つ狂った者たちによって動かされている)
百瀬氏の記事は、遺伝子組み換え作物が日本で氾濫する危険性についても警鐘を鳴らしていて、繰り返すが、ぜひともリンク先で全文を読んでほしい。
エイリアンはなぜ木村秋則氏に接触したのか? 人間の意識と農業の関係について
さて、私も以前、木村氏と『奇跡のリンゴ』についての記事を書いたことがある。
木村氏がユニークなのは、りんごの無農薬栽培だけに留まらないことだ。木村氏はエイリアンから接触を受けた体験を、何ら臆することなく公表している。
世俗的な観点から言えば、栽培の仕事がNHKで紹介され、全国を講演で飛び回るようになった木村氏にとって、「UFO搭乗体験談」を公表するメリットはない。
そもそも、この方面には、その種の体験談をする人が世間から疑いの目で見られるように、情報機関によってあえて多数の偽物が配置されている。その偽物が馬鹿話を吹聴することで、本物の体験談の信憑性までが損なわれる仕組みだ。中には、政府の秘密を暴露している風のUFO団体の中にも情報機関系があるのだから、実に巧妙な操作である。
それはともかく、木村氏がエイリアンの接触を受けたのは、何らかの理由で「選らばれた」からである。だから彼らもあえて「人類Xデー」を教えた。
なぜ木村秋則氏なのか? 実もフタもない言い方をすれば、一風変わっただけのりんご農家のおじさんではないか――。私はこの点がずっと疑問だった。
だから私の「直感」ということになるが、2つの理由がある気がしている。
一つは、木村氏は前世で「預言者」だった時期があるのではないか。
預言者ダニエルの前に現れた存在は明らかに「ロボット」だし、預言者エゼキエルの前に現れた車輪付きの“生きもの”は当時の人類にそぐわない「飛行機械」である。
モーセ以来、ユダヤ系の預言者には常にエイリアン文明の影が付きまとう。
そういった預言者の転生者が木村氏ではないか、というのが私の憶測である。エイリアンのほうはそれを知っていて、彼をまた今生でピックアップしているというわけだ。
そして、彼を通して、それとなく重大なヒントをわれわれに伝えている。
もう一つは、まさに木村氏の本業に関係している。
これは木村氏自身が気づいているかどうか分からないが、おそらく氏が本当にやっているのは単なる無農薬栽培ではなく厳密には「四次元農業」ではないだろうか。
どういう意味かというと、実は人間の「意識」が食べ物に与える影響があり、木村氏のりんご栽培にはそれが織り込まれている。自覚があろうとなかろうと。
だから、他の農家が形だけ同じようにやっても、うまくいかないケースがある。
こんなことを言うと、ますますオカルトじみてくるが、人間の精神状態は食べ物や農業に重大な影響を及ぼす。どの地域でも、収穫のあとは「感謝祭」(又はそれに相当する祭り)が行われたが、昔の人は「感謝の気持ち」が作物の成長に関わる事実を直感的かつ体験的に知っていた。作物は「生き物」であり、ただの物質の塊ではないのだ。
そして、人は何かを食べる時、物質的栄養成分だけでなく、さらに「精妙な要素」まで食べて、自身に同化している。人の意識は調理の段階にまで及んでおり、たとえば悪い精神状態の者が作ったモノを食べると、同じように悪い考えの衝動が起きることは、サイババさんが繰り返し指摘するところである。だから、安い時給でこき使われている人々の作るものは避けたほうがいい。不満と憤りを持ちながら大量調理に従事している人々が作ったものを食べると、同じ衝動が心の中に起きて、病気にもなり易くなるだろう。
当然、逆も真なり、である。昔から母親の料理こそ最高と言われる通りなのだ。
エイリアンは木村氏を通してわれわれに重大なヒントを提供している。
木村氏の農法こそ「未来の農法」なのではないか。目に見える物質面だけではなく、意識の面からも自然環境と調和した農業こそ、これからあるべき姿なのだと。
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