誰も知らなかった「本当の選別」。なぜ地球は愛の星へと生まれ変わるのか?

ユートピア




みなさん、こんにちは。タカです。

これから私がこの動画で説明することは、あくまで個人的な予想です。

(*本記事は動画の字起こし版です)

当たるも八卦、当たらぬも八卦と、話半分で聴いて下さい。

今から一万数千年前の話ですが、エノクという人物がいました。

彼はノアの曽祖父でした。つまりノアの祖父のお父さんでした。

つまり「ノアの洪水」が起きる「前の人類文明」の人です。

で、このエノクに対して、「今の世界は洪水で滅びますよ」という警告が最初に行われたんですね。

それが記されているのが「エノク書」です。

一般に出回っている聖書の中には、この「エノク書」は含まれていません。

これは一般人には公開すべきではないと判断された「外典」(がいてん:アポクリファ)の中の「外典」的存在です。今のところエチオピア語聖書にのみ掲載されているそうです。

ちなみに、私は「エノク書」を持ってます。希少本ですが、事実上タダで手に入りました。

興味深いことに、「エノク書」によると、当時の一年は364日でした。

で、ノアの時代になって、その時の文明は洪水で滅んだわけですが、それから一年は365日と4分の1日になったんですね。

つまり、「ノアの洪水」は、実際には、地球の軌道に影響を与えるレベルの災害だったということです。

で、このエノクの一族に災害の到来を前もって警告して準備させたのが「大天使ウリエル」という存在でした。あまりなじみのない名前ですが、一応、ガブリエルやラファエルと同格とされている最高レベルの天使です。

で、この「ノアの洪水」が起きてから一万年くらいの時が過ぎて、またこのウリエルが地球に現れたんですね。

それが今から約2500年前、バビロニアに出現しました。ウリエルは、現代ユダヤ教の基礎を作ったエズラという預言者の前に現れます。で、今度も「今の世界は将来起きる大災害で滅びます」という警告を行いました。

ただし、「少数の人は生き残って、今よりもはるかに高いレベルの世界を造り上げる」とも予言しました。

世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(1/3・終末のしるし編)
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世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(2/3・新ノアの洪水編)
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世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(3/3・世界の寿命編)
*動画中「外典のヨエル書」と書いていますが、正しくは「ヨベル書」です。関連動画世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(1/3・終末のしるし編)世界一恐ろしい予言書「第四エズラ記」(2/3・新ノアの洪水編)

悪もまた大災害で滅んでしまって、後に、社会的不正も病気も無い、善人だけの社会になるそうです。

まさに「地上天国」です。

これは私が創った話ではなくて、本当にラテン語聖書にそう書かれています。

では、なぜそういう「悪の無い新しい文明」になるのか?

実は、そうなる必然的な理由、又は構造的な理由というものがあります。



*地球的な大災害が起きる

エズラがウリエルから見せられた大災害の光景ですが、「大地の基礎が揺らいで、大津波が襲来する」というものでした。しかも「全世界規模」で、かなり「突然起きる」みたいな感じです。

これで私が思い出すのが、イエスが処刑数日前に語った次の予言です。

「人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気づかなかった。人の子が来る場合も、このようである。」(マタイ24:37~39)

ここでの「人の子」は「救世主」の意味ですが、要するに、今度、地球大災害が起きる時は「人々が日常生活を送っている時に唐突に起きる」ということです。

おそらく、大半の人は何も気づかないまま巨大津波に飲み込まれて終わりだと思います。

ちなみに、イエスはその時には「ユダヤにいる人々は山に逃げなさい」とも言っています。

この大災害と同時期に現れる救世主云々の話ですが、私には思い当たる人がいますが、それは今回はスルーします。一つ言えることは、どうやらその時に、世界支配層は「偽救世主作戦」をやって、本物を判別しにくくするようです。

*なぜ地球は愛の星になるのか? 本当の選別とは何か?

さて、いずれにしても、そういう理由で、地球の人口は大きく減ると思われます。おそらく、皆さんが想像するよりも、もっと極端な減り方をすると思います。

日月神示では「何もかも三分の一じゃ」と言ってますが、この程度では済まないはずです(実際、その後さらに2%に減るとまで神示は述べています)。

大災害後に起きる飢餓なども乗り越えて本当に生き残る人は、数%程度かもしれません。

で、ここからが今回のポイントなんですが、そうやって生き残った数%の人を指して、私たちは「選ばれたのだ」と考えます。ほぼ全員、そう思います。

ところが、これが間違いなんです。

取り立てて「立派な人間だから生き残った」というわけではないんです。

言ってみれば「器用な人・目先の利く人」でしょう、大災害を事前に予測して切り抜けるのは。

一般的には、あまり性質の良くない人は、標高が高くて閑散とした地域よりも、人が密集している低地の都市部を好む傾向にあります。そういう意味では、たまたま高標高地域にいて、生き残った数%の人に、善人の比率が高いのは確かです。

しかし、みんなが善人というわけではない。

選ばれた人というイメージでしょうが、それは違うんです。

そうじゃなくて、本当に凄いのは、その地球大災害の後に生まれて来る子供たちなんですよ。

彼らは非常に霊的レベルの高い子供たちばかりです。優良人ばかりです。

なぜか? その理由は、転生に際して、人間の肉体の数が極端に不足している場合、人間としてのレベルの高い人から順番に、優先的に与えられるからです。

人口が一挙に、極端に減った場合、魂の数はたくさんあるのに、それに見合った数だけの人間の肉体がありません。つまり、大変動後、突然、アンバランスになるわけです。人間の肉体は突如、希少価値化するわけです。

それによって、霊的にレベルの低い人は、もう地球上では、人間に生まれ変わって修行する機会が極端に減ります。

(字起こし版オリジナル文→)例の「胎内記憶」情報によると、現在、日本人に生まれるためには、雲の上で、かなり行列に並ばなければならないそうです(笑)。そうすると、人口が激減した後は、日本人どころか、そもそも地球人に生まれるためには、とんでもない行列に並ばなければならないことが予想されます(笑)。

ミシュラン・ラーメン店どころじゃねえ、みたいな(笑)。

だから神様も、もう「人間のレベル」で振り分けるしかない。

例えるなら、世の中に車が溢れ返っている時には、誰でもドライバーになることができたのに、これからは車の数が極端に減ってしまって、その他大勢のドライバーがあぶれてしまうと。

そうすると、運転技術の高い人から優先的にオーナー権を与えるという、そういうイメージなんです。

来たる黄金時代になれば、人間として生まれることができるのは、非常に精神水準の高い魂だけなんです。圧倒的多数の人は、そのチャンスがない。

これが本当の「選別」なんですよ。

大変動時に、肉体が生き残った・死んだというのが、選別ではないんです。

むしろ、見方を変えれば、大変動時に生き残る数%の人は、とんでもない貧乏くじを引いた可能性があります。大災害からしばらく後は、社会は非常に混乱した状態にあって、それを正常な社会へと立て直していかねばなりません。

大変な義務と苦労を背負い込むグループになるんですね。

新しく生まれて来る子供たちは、元々霊的にレベルが高いだけでなく、もう変な加工食品や添加物を食わされたり、おかしな医療や薬を施されたりすることもなくなるので、すぐに超人的能力を開花させて、二、三十年もすれば、世界を一新させます。

こうして、新しい地球は、「一人が万人のために、万人が一人のために」尽くす「愛の星」へと急速に変貌していきます。

*「さよなら地球組」でも悲観する必要なし

では、地球で人間に生まれ変わるチャンスを失った膨大な魂はどうなるのか。

私みたいな(笑)。

おそらく、神様から「おまえは人間になりたかったら、よその星へ行け」という扱いになると思います。

つまり、地球ではない、どこかの惑星で、生まれ変わるわけですね。

霊的には、今の地球と同じレベルの星ですね。土人星ですね。

ただし、地球レベルの野蛮星は、全宇宙で中々ないそうなので、とんでもない遠くの銀河に引っ越す羽目になるのではないかと思います。ですから、下手に生き残っても、その後に散々苦労させられた上、寿命で死んだ後で、もう地球には生まれ変わらせてもらえないみたいな、一番の貧乏くじになる可能性もあるんですよ。

それを想像すると、私も今からちょっと鬱になったりします。というのも、私は、変に情報通で健康な分だけ、これからの艱難を生き残ってしまいそうな予感があるんですね。

そのくせ、多数派と同じ「さよなら地球組」ですね、おそらくは。

まあ、私は、愛と平和に満ちた新地球とかは、案外退屈だなと思ったりする方なので、別にいいんですよ。

というわけで、さよなら地球組でも、心配することはないです。

あと、最後に。時間超越性高次元存在ウリエルは、今から約2500年前に、ユダヤのオジさんエズラにこう言いました。

「今の世界はあと2500年で終わるから」(笑)。

以上、個人的な妄想でした(笑)。

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