EV関連 なぜ日本はEVの普及を急ぐべきなのか(その10)――太陽と風で自動車が走る日(太陽編) 石油自動車を走らせるのに必要な膨大なインフラ 日本は原油の大半を中東から輸入している。砂漠で掘削された原油は、パイプラインで港まで輸送され、そこからスーパータンカーで3週間かけて日本へと運ばれる。国内の主要な港には石油精製施設があり、そこで... 2016.08.09 EV関連エネルギー問題政策・戦略
EV関連 本当に求められる充電インフラとは?――政府は急速充電器の整備費を追加せよ 公共事業には正しいものと、間違ったものがある。 これから伸びる「芽」の部分に投資する場合は、経済効果が高い。EVの充電インフラを整備することは、これに当たる。言ったように、EVの車体のほうは5年後くらいには普及条件を満たす。よって、その5年... 2016.08.09 EV関連エネルギー問題政策・戦略
EV関連 急速充電器の速やかな整備が「ドミノの最初のひと押し」になる この記事は、前回の「ピンチをチャンスに変えれば次の時代は日本がリードできるかもしれない」の、実質的な続編なので、まずはそちらのほうから目を通していただければ助かります。 EVの本格普及を妨げる最大の要因とは? 昨年の投稿で私はこう述べた。 ... 2016.08.09 EV関連政策・戦略
EV関連 今後ますます高まっていく急速充電器のニーズ 経済産業省が「世界に先駆けてEVを本格普及させる」という目標を掲げました。そのために、充電インフラの整備促進に約1千億円もの予算を投じるそうです。日経新聞の1月18日付の記事によると、急速充電器3万5700基、普通充電器7万4千基の導入を目... 2016.08.09 EV関連エネルギー問題政策・戦略
EV関連 なぜ日本はEVの普及を急ぐべきなのか(その9)――急速充電器の迅速な整備がEV普及の鍵を握る 今後十年でバッテリーの性能とコストは大きく改善し、とりわけ「走行距離の短さ」と「価格の高さ」というEVの欠陥はほとんど解消されること。 結局、EVの普及の妨げとなるのは、「充電器の未整備」であり、それさえ進めば、あとは市場まかせでも勝手に普... 2016.08.09 EV関連エネルギー問題政策・戦略