聖書

超古代

禁断の「エノク書」が描写するノアの洪水前の異常な世界【超古代文明】

みなさん、こんにちは。 前回は各地に残る洪水伝説を紹介しました。 ギリシアからインドまで、原型が同じと思われる伝説が残っているということは、共通の記憶があるからだと思われます。 当然、地球的な大洪水の前には、それによって滅びた「先史文明」が...
歴史

ノアの洪水と世界各地に存在する類似の洪水伝説【Noah’s flood】

みなさん、こんにちわ。 おそらく今から1万数千年の昔のことだと思いますが、「ノアの洪水」と呼ばれる災害によって「前の人類文明」が滅び、代わって私たちが今いる世界が誕生した、と言われています。 その件について、ちょっと連続して記事にしてみます...
中東

打倒ペルシアはユダヤ民族2500年来の悲願 なぜユダヤはイランが憎いのか?

ユダヤ人の支配層は4千年の歴史でモノを見る。この辺の感覚は中国人のそれと似ているかもしれないが、違いは彼らの場合、辺境・被支配の立場に当たることだ。 古代オリエントでは、ナイル川とチグリス・ユーフラテス川の巨大平野を中心として大文明が栄えた...
ロシア

なぜエゼキエル書38章がシリア情勢を理解する鍵なのか? 中東・イスラエル情勢とエゼキエル預言の真実

今、シリアをめぐって、欧米と、アサド政権を支援するロシアとが軍事衝突し、第三次世界大戦へと発展するのではないかとの懸念が囁かれてる。 それについては以下で「まだ大戦の時期ではない」という私見を述べた。 それにしても、アメリカ(のバックにいる...
予言・予知

国連創設の真の目的が隠された「イザヤ・ウォール Isaiah Wall」

前8世紀の大預言者イザヤは、当時、南北に分かれたイスラエルにあって、将来の国家滅亡を予言したとされている。ただし、彼のアッシリア侵攻やバビロニア侵攻の予言は後代に付け足されたものだという批判的立場の主張も排除すべきではない。 もっとも、今回...
予言・予知

大量の人骨がみるみる生き返った!? 聖書で最もホラーな場面

今から約2600年前のユダヤの預言者エゼキエルといえば、奇妙なほど機械的な「神」に遭遇した人物として有名だ。それは金属製で、車輪と翼があり、光を放っていた。エゼキエルは他にも奇妙な体験をたくさんしているが、その一つが「死骨の復活」と称される...
欧米

「黙示録」の「獣の刻印」とロックフェラーの人類奴隷化計画

新約聖書の最後を飾る「ヨハネの黙示録」は昔から不気味な予言書として知られてきた。神の前にいる七人の天使がそれぞれラッパを吹いていく様をヨハネは幻視するのだが、なにしろ、そのたびに凄まじい災いがこれでもかと地上に襲い掛かっていくのだ。 たとえ...
中東

聖書の預言と最新天文学が完全に一致! 終末に現れるある光景とは?

預言者を頂点とする古代ユダヤ社会 ユダヤ社会には昔からあるユニークな伝統がある。それは社会の頂点に立つのが「預言者」である点だ。なんと預言者のほうが世俗の王(キング)よりも権威が高いとされるのである。それはなぜか。答はユダヤ民族の世界観にあ...
予言・予知

韓国人少女サランちゃんが幻視した世の終わりの光景

出口王仁三郎とペトロと国際シンクタンク 近代日本が生んだ最大のオカルティストと評される大本教の出口王仁三郎は、日本がアメリカとの戦いに敗れ、空襲に合うことまで、その四半世紀前に予言していた。だが、終戦の年の暮れ、人々から「予言成就」を感心さ...