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韓国人少女サランちゃんが幻視した世の終わりの光景

Little girl gets vision of Rapture and Tribulation, draws picturesより
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出口王仁三郎とペトロと国際シンクタンク

近代日本が生んだ最大のオカルティストと評される大本教の出口王仁三郎は、日本がアメリカとの戦いに敗れ、空襲に合うことまで、その四半世紀前に予言していた。だが、終戦の年の暮れ、人々から「予言成就」を感心されると、こう言い放ったという。

「筆先に出ている火の雨いうたら、あんなちょろいもんやない。ほんまに火が天から降ってくるんや」(武田崇元『出口王仁三郎の霊界からの警告』光文社より)

そういえば、イエスの弟子のペトロも、今の世界が「火で滅ぼされる」と予言している。ペトロは終末の日をこう描写する。

「その日、天は焼け崩れ、自然界の諸要素は燃え尽き、溶け去ることでしょう」(ペトロの手紙二 3:12)

こういった予言を「火の洗礼」などと言い換えて教勢拡大と集金に利用しているカルト教団もあることから要注意だが、現代の科学でも必ずしも絵空事ではないことも確かだ。たとえば、2015年2月、欧米の著名な大学や研究機関が参加するシンクタンク「グルーバル・チャレンジ・ファンデーション」は「人類滅亡12のシナリオ」を発表した。このうち外因性リスク(Exogenic risks)として、同シンクタンクは以下の二つを挙げている。

 1・大きな小惑星の衝突(Major Asteroid Impact)

 2・超火山噴火(Supervolcano)

大気との摩擦で燃え盛る小惑星は実際「火の玉」に見えるだろうし、衝突すれば巨大な火球を発生させるだろう。また、超火山噴火も凄まじい量の溶岩を吹き上げるに違いない。つまり、人類が「火」で滅びかねないということは科学者も認めている。

ある少女の幻視した人類最後の日

さて、近年、そういった予言に新たなラインナップが加わった。それがある韓国人少女による終末の幻視である。どうやら彼女の一家はクリスチャンのようだ。

Little girl gets vision of Rapture and Tribulation, draws pictures

この動画に登場するサランちゃんは、ある日、睡眠と覚醒の境目の状態にある際、とんでもないスピリチュアル体験をした。なんと彼女は世界の終わりの光景を幻視してしまったのだ。しかも、それは天から火と硫黄が降り注ぎ、地上と人々が焼き尽くされるという凄まじい光景だったのである。

しかも、彼女の幻視の中にはラプチャー(Rapture 空中携挙)の光景も含まれていた。ラプチャーとは、世の終わり、選ばれた信心深い人たちが、突如として生身のまま天に引き上げられ、救済されることをいう。過去にトカナでも、ラプチャーを題材にしたニコラス・ケイジ主演の映画『レフトビハインド』を取り上げている。

この映画では、人類が世の終末期に入り、選ばれた人々が突如として消失するシーンが描かれている。一方で、サランちゃんの幻視でユニークなのは、その際に「乗り物」が登場したことだ。彼女は数十人が「自動車」に乗って天に避難する様子を見たのである。そして避難した先には、地上の地獄とは逆に、平和で美しい風景が広がっていた。

サランちゃんのエピソードとある旧約聖書の記述

サランちゃんのエピソードは、旧約聖書に登場する預言者ヨエルの言葉を思い起こさせる。彼はひたすら「世の終わり」の光景だけを謳ったことで知られる。ヨエルは「ああ、恐るべき日よ、主の日が近づく。全能者による破滅の日が来る」と謳ったが、その時には「あなたたちの息子や娘は預言し、老人は夢を見、若者は幻を見る」(ヨエル3・1)とも記している。

もしかすると、このサランちゃんがそうなのだろうか。しかも、近年、日本でもたくさんの人が恐ろしい予知夢を見始めているという報告がなされている。だが、そうだとすると「世界の終わりが近い」という結論になってしまう。

果たして、人類はこの先いったいどうなってしまうのか? 本当に終末の時期が近づいているのだろうか・・・。

2016年4月10日「トカナ」掲載

(*題名・見出し等は少し変更してあります)

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