富士山噴火は2021年、南海トラフ地震は2026年!?

予言・予知




(*注意。以下は、2021年6月に、当時インターネットに出没していた自称「たつき諒」が偽者と発覚する以前の記事です。しれっと丸ごと削除してもいいのですが、一応、自身の過ちを戒める意味でも、「恥」として残しておきたいと思います。)

みなさん、こんにちわ。

最近、以下の記事がやたらと読まれています。

なぜ2022年の東京に「人がいなかった」のか?――未来を見た女性の話
平成の初めの頃、1990年代だが、関口宏が司会する「ワンダーゾーン」という番組があった。題名のごとく不思議な話題を取り上げるものである。 その中で私がずっと引っ掛かっていた回があった。 それが1992年に放送された「時を超える」と題する番組...

1992年、女子アナウンサーが催眠療法の手法を使って「30年後の未来の東京」に意識を飛ばしてみたら、意外なビジョンが見えてきた。

「なんかどうしても東京にあんまり人がいないっていうイメージが出てくる・・・。大きな街っていう気がしないです、東京が・・」

彼女が“見た”2022年の東京には、どういうわけか人が極端に少なかった。

実に奇妙です。

なにしろ、今現在、東京都の人口は史上最高の1400万人を突破したばかり。

なぜなのか。これから重大な「何か」が起きるのだろうか?

私は「大戦が勃発し、首都東京が攻撃されるからではないか」と書いてきました。

ところが、ここへ来て、新たに、有力な仮説が出てきました。

それが「富士山の大噴火」です。



マンガ家・たつき諒(りょう)氏の驚くべき予知夢!

少し前から、「不思議探偵社」さんのところに、“あの”たつき諒さんが降臨していることで、オカルト界隈では話題になっています。

「3・11」直後ですが、あるマンガ本の表紙に「大災害は2011年3月」と描かれていた事実がネットで拡散し、センセーションを巻き起こしました。

それがアイキャッチ画像にもありますが、たつき諒さんが1999年に朝日ソノラマ(現朝日新聞出版)から上梓した『私が見た未来』というマンガ単行本です。

これは作者のたつき諒さん自身の予知夢体験を元にした内容です。

不思議探偵社さんのところで、詳しく述べられているので、是非ともご覧ください。

不思議探偵社.
地震予知・前兆現象・予知・予言・UFO・宇宙人・透視・超常現象・都市伝説など不思議系情報をお届けっ!【さくらさんの未来予知公式サイト】

読めば読むほど、尋常ではないことが分かります。

当記事も、上の記事を大いに参考にさせていただきました。

たつき諒さん自身のお話によると、1980年から1996年3月11日まで、断続的に予知夢を見る経験をされたようです。

その最後の予知夢こそが、きっかり15年後に起きた東日本大震災に関するもの。

そうやって、ご本人いわく、15くらいの予知夢を見てきたという。

表紙にも描かれていますが、1992年8月31日には「ダイアナ妃」が亡くなる夢を見た。それは5年後に現実化しました。

1995年1月2日には「神戸の大震災」の夢を見た。その際に文字情報のビジョンから15日又年後の出来事であることも分かった。1月17日、大震災は起きました。

そうやって予知夢が次々と現実化していきました。

まだその時期が到来していない2つを除いては・・・。

実はそれを描いているのが『私が見た未来』です。

富士山噴火は2021年で、南海トラフ地震は2026年

『私が見た未来』ではその予知夢の様子が描かれています。

1981年6月から9月にかけて、たつき諒さんは、地鳴りと共に巨大津波が襲ってくる恐ろしい夢を見た。しかも、それは自身の住む神奈川県が舞台。

これは「南海トラフ地震」の可能性が高いと自身でおっしゃっている。

「大災害は2011年3月」と描かれた表紙から早合点して、マンガ本編のシーンは東日本大震災における津波の発生を予知したものだと、しばしば誤解する人もいますが、たつき諒さん自身は、これはあくまで「神奈川県の光景」であり、現時点の私たちから見て、これから起きる災害を表していると、繰り返し主張されています。

しかも、夢を見た時期から「15年周期」という法則性があるらしい。

すると、本来なら2011年の夏に起きてもおかしくはなかったわけです。だが、それは何らかの理由で回避され、「次の15年後」へと持ち越された。

だから、現代(2020年)の私たちからすると、予知夢から45年後の「2026年6~9月」が最短の候補として挙がってくるわけです。

どれだけ酷い被害になるかは、私も過去に記事にしています。太平洋沿岸は数十メートルの津波に襲われる想定ですので、たつき諒さんの予知夢と一致します。

「南海トラフ地震」は有史以来、最悪の被害となる
少し前に関東大震災について触れましたが、今度は南海トラフ地震についてです。 政府の被害想定は二段階に分けて発表された。 まずは12年8月。国の有識者会議は、同震源域で「M9.1」という最悪水準の巨大地震を想定した。その結果、死者は約32万3

そして、もう一つが富士山の噴火です。

たつき諒さんがこの予知夢を見たのは、ズバリ、1991年8月20日

1996年3月11日の予知夢がそうであったように、具体的な日付が示唆された場合には、未来のその日付に事が起きるのが通例のようです。

したがって、富士山噴火は最短で2021年8月20日!

本の表紙にも小さく描かれていますが、文字通り「大爆発」的な光景だったらしい。

富士山が噴火すると、降灰の被害が大きいようです。

政府機関が出している上の防災マップのように、ガラス質の黒い灰があっという間に首都圏で降り積もってしまうらしい。

この灰が都市機能をマヒさせてしまい、非常に厄介らしい(下動画)。

仮にこのようなことが21年の8月に起きるとしたら、「2022年の東京に異常に人が少ない理由」も、説明がつくというものです。私個人の見解ですが、多くの人が「こんなところでは生活できない」と考え、東京に見切りをつけるのではないか。

ところで、一連の予知夢の中で、それ専門の予知のない「関東大震災」を、どこに当てはめるかという問題があります。東京湾内の横浜市が津波をかぶるとしたら、「2026年南海トラフ地震」では、関東大震災も併発するのかもしれません。

他方で、2021年は富士山の噴火だけなのでしょうか。相前後して、中規模クラスの関東の地震も併発するという見方もできる。それが予知夢に現れなかったのは、2026年のそれがあまりに巨大すぎるから、という、単に相対的な理由かもしれません。

まったく同じ警告を発していた米の霊能者シルビア・ブラウン slyvia browne

さて、たつき諒さんの予知夢に関しては、アメリカのサイキックである故シルビア・ブラウン女史の予言とそっくりだという声が上がり、ご自身でも確認されています。

これは確かに「偶然」では説明がつかないレベルの一致で、私も驚きました。

2013年に亡くなったシルビア・ブラウンによる「新型コロナ予言的中」は、今年3月にCNNが取り上げたこともあって、全米でセンセーションを巻き起こしました。

それが記されているのが、2008年の『エンド・オブ・デイズ』(End of Days)であり、この著書は改めて全米でベストセラー入りしました。

その予言が記されている部分が以下です。

In around 2020 a severe pneumonia-like illness will spread throughout the globe, attacking the lungs and the bronchial tubes and resisting all known treatments.

(2020年頃に、肺炎のような深刻な病気が世界中に広がり、肺と気管支を攻撃し、すべての既知の治療法に抵抗します。)

Almost more baffling than the illness itself will be the fact that it will suddenly vanish as quickly as it has arrived, attack again 10 years later, and then disappear completely.”

(病気自体よりもさらに不可解なのは、それが到着するとすぐに突然消滅し、10年後に再び攻撃し、その後完全に消えるという事実でしょう。)

以上グーグル翻訳

まず断っておくと、シルビア・ブラウンはインチキ霊能者という評判もある人です。

それに対する判断はここではしません。

重要なのは、上の予言が非常に正確であり、あてずっぽうでは説明不可なことです。

何の能力もない人が、適当に未来の疫病の話を創作して、それがここまで現実化するということは、確率的にもほとんどありえないと思います。

唯一、このパンデミックが、本当は人為的・計画的なものであり、彼女がその情報を何らかの形で事前に入手していたという可能性を除いては。

驚くべきことに、たつき諒さんもまた、ほぼ同様のことを予知していたそうです。

そして「同じ」2008年に、知人のブログに次のように記してもらっていたそうです(*ブログは後に削除)。

「疫病は予知夢を見てから+25年の法則。2020年頃未知のウィルスが現れ4月をピークに消え、10年後また現れる」

なんと「10年後の再出現」まで両者は一致しています。

しかも、それだけではない!

シルビア・ブラウンもまた富士山噴火と、2026年の大津波を予言しています。

but even the dormant Mount Fuji will come to life again no later than 2085, decimating much of japan.

(休眠中の富士山でさえ、2085年までに再び生き返り、日本の多くを滅ぼします。)

In around 2026 a series of powerful tsunamis will crash into Japan.

As a result of this major oceanic disturbance, a new land mass will emerge among the Hawaian Islands.

(2026年頃に一連の強力な津波が日本に激突するでしょう。

この大きな海洋の乱れの結果として、ハワイ諸島の中に新しい陸地が出現します。)

まあ、彼女の富士山噴火の予言に関しては、2008年に予言して2085年までというふうに、あまりに時期の幅を取りすぎているので、考慮しなくてよいでしょう。

問題は2026年の津波襲来予言です。

これはたつき諒さんとまったく同じ予言と言わざるをえません。

ここまで共通性があると、両者はある共通の情報源からメッセージを受け取ったというふうに推測してもいいのかもしれません。

そして、これに関しては、私個人も他人の妄想と片付けることはできません。

2012年に見た異様な夢について、以下の記事にまとめました。

同じ津波の夢を三度見た話をする
以前に「一度だけ予知夢を見た」という話をした。 実は、より正確を期すと、これは「夢の内容が現実化することによって予知夢と確認することができた事例は一度きり」という意味である。 これが一つのきっかけとなって、「もしかして人が未来を見ることもあ...

私は夢の中で、なぜか高層ビルの上層階にいて、津波が来た直後の都市部(いかにも日本的なたたずまい)の様子を、窓から見下ろしていました。

鉛色の空と、街に渦巻く黒々とした泥流・・・三回目に見た(見させられた)時には、もう「これは近未来に起きる出来事なんだな」と、夢の中で確信していました。

以来、東海道新幹線でしばしば行き来する度に、あの夢の光景は、静岡だったかな、名古屋だったかな、などと考えてしまいます。

たつき諒さんの予知夢に接してみて、そのあまりの正確さゆえに、「やはり未来というのは決まっているのかしれない」と、思わないでもありません。

大事なことは、たとえ悲観的な未来でも、無駄に恐れず、粛々と受け止め、かつ備え、あくまで日々の勤めに専念することではないでしょうか。

 

◇ ◇ ◇

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これは近未来に起きる「ある全地球的なイベント」についての著作です。  近年、漫画家たつき諒氏の『私が見た未来・完全版』が話題になりました。  彼女にビジョンを与えた“大元”がインドのサイババであることは、たつき氏自身の述懐からも明らかですが、この本を面白おかしく取り上げた無数のネット記者やユーチューバーたちは、ものの見...

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