いよいよデスチンの域に突入、集団自殺を思わせる日本の状況

政策・戦略
撮影:Takaaki Yamada




みなさん、こんにちは。

いよいよメッセンジャーRNAワクチンの五回目接種が始まりました。

今現在170万人くらいの人が接種済みです。

ご覧の通り、これは政府の公式サイトですけども、三回目で少し減って7割弱に留まり、今は四回目・五回目に突入しているところです。

最終的に半分くらいの日本人が五回目接種まで突き進むのではないでしょうか。

 

私がこれで思い出したのが、東京理科大学の村上康文(やすふみ)名誉教授の次の言葉です。

「同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。7~8回繰り返すと半分近くが死亡するという、動物での研究結果もある」

村上教授は専門が免疫医学・抗体研究であり、東京理科大学のゲノム創薬研究センター構造ゲノム科学部門長を務めている、いわばこの道のプロです。

 

しかも、この言葉に関しては、後になってから、村上教授は、

「半分近く死亡というのは、あまり世間を怖がらせたくなかったから言ったもので、本当は全部死にましたというふうに訂正なさっています。

 

もちろん、この場合の「死亡」というのは、寿命・老衰による死を意味するのではなく、動物たちがそれを全うせずして不自然に死んだ、という意味ですね。

これに関しては、デマだとか何とか、批判がありますけど、村上教授はこれまでずっと抗体を研究し、無数の抗体実験を行ってきた屈指の専門家です。

その方が5回目から死亡する例が激増する」と警告しているのに、日本の国としての体制は、とうとうそのレベルに突入していくわけですね。

国の方針として破滅へと突っ込んでいく・・・何だか太平洋戦争の時と似てますね。



すでに「数字」として出ているワク害

デマといえば、当初から接種が「感染予防」だの「重症化予防」だのと言っていた「マスコミ出演専門家」のほうが、よほどデマの吹聴者だったわけです。

去年は死者・重症者について接種の有無を発表していましたが、今ではしなくなりました。なぜなら感染しているのも重症化しているのもほとんどが接種者だからです。

ちなみに、私は今にいたるまで無接種であり、平気で人混み・満員電車に出入りしていましたが、去年と今年は風邪一つひいていません。

 

現在では、ワクチンの有害性はすでに「数字」として出ています。

たとえば、アメリカのワクチン有害事象報告のVAERSですが、現時点で約146万件もの事例が報告されています。

ただ、これは自主申告なので、過小評価されていると言われています。

医者は1件の有害事例を報告するのに30項目程度の記載をしなければならない。しかも報告したところで、一ドルにもならない。だから大半の人はやりたがらない。

だから、VAERSでの死亡数は3万2千人程度ですが――むろんそれでも異常に多いですが――アメリカの人口が日本の約2・7倍である事実を踏まえると、相当過小に見積もられている可能性が容易に想像できます。

超過死亡と出生数に表れてきている異常

日本の死者数に関しては、1千人台という政府の公式統計とは別に、「超過死亡」の統計のほうが注目されています。

 

2021年は、前年より「6万7745人」も増えたことで話題になりました。これは東日本大震災の年の「約5万5千人」をも上回って戦後最大の増加数でした。

その結果、21年度全体の死者数は「145万2289人」で、初めて140万人を突破。

これだけでも十分異常ですが、今年はさらにそれを上回るペースで推移しています。

 

2022年の推移に関しては、今では多くの人がチェイスしていますが、元国会議員秘書の藤江氏が一番のスペシャリストではないかと思います。

以下はその藤江氏が2022年11月発表した最新の統計です。9・10月に関しては国の正式発表はまだなので、先行の自治体統計を基に藤江氏が予測しています。

この表のように、2022年は「さらに深刻な事態」になっています。

このままだと、どうやら去年の超過死亡数の2倍近く行きそうな気配です。

死者激増の理由ですが、いわゆる「コロナ関連死」としては多すぎるため、今のところ「原因不明」と言われています。

しかし、主たる原因がワクチン以外にあるでしょうか。

 

異常は、死亡者数だけでなく「出生数」のほうにも表れてきています。

表にあるように、去年は過去最少の約81万人であることが話題になりましたが、

2022年の前半(1~6月迄)の統計として「38万4942人」という数字が出てきています。これは前年比で5%減とのことです。

この「5%減」の時点ですでにアブノーマルですが、出生までに10か月は要することから、接種の影響としては、これでさえ、まったく初期のものと考えられます。

しかも、無事出産に至った赤ん坊でも、例年よりも疾患が多いと聞き及んでいますが、これはあくまで現場感覚であり、統計的にはまだはっきりと分かりません。

戦時中と同じ過ちの繰り返し――破綻した戦略への固執

以上のように、mRNAワクチンの有害性・危険性は、今やこういったマクロの「数字」として表れてきていると言う事ができます。

 

端的に言うと、年寄りを殺しても実質的に十分な人口削減にはならない。

その目的を達成するには、人々を不妊化させ、出生率をどんどん下げること、又、子供が生まれて来たとしても病弱にすることが必要になります。

これから拡大していく幼児への接種も、そういう方針の一環なのだと思われます。

 

今もかなりそうですが、日本は接種開始以来「ワクチン大政翼賛会」状態であり、メディアと政治家と医学界と官僚と著名人はタッグを組んで接種を推進してきました。

この中には、今ではトーンを変えたり、発信しなくなった人も現れてきている。

彼らの大半は、すでに客観的数字として結果が出始めたことに対して、内心で薄々感づいているのに、自分が間違っていた事実を認めようとしない。

 

過去にmRNAワクチンを人々に積極的に推奨した黒歴史があっても、その事実について「申し訳ありませんでした」と、自分の誤りを素直に認めて謝罪すれば、今なお多いmRNAワクチン信奉者に気づきを与えることができるのに、その勇気がない。

肩書きは立派でも、小さな人間、小さなプライドです。

 

私個人はワクチン接種が始まる前から、

「コロナ騒動とワクチンは世界的な権力によるマッチポンプ」であり、その目的は「人口削減とテクノファシズム体制の確立にある」

という私見を述べて来ました。

バリバリの陰謀論ですが、今でも意見を変える気はありません。

日本政府は今もその超国家勢力の方針に沿って動いていると思われます。

誤解しないように釘を刺しておきますが、ビックファーマがパワーを持っているのではありません。彼らもまた「駒」の一つでしかありません。

以下は今現在の厚生労働省の公式見解です。

こんな政府の言う事を信じていたら、悲惨な末路に追いやられるだけです。

日本は今「すでに破綻している戦略への固執」という点で第二次世界大戦の時ととても似ていますが、昔と違うのは、指示を出しているのが世界的な権力という点です。

戦時中、太平洋諸島やインパールの戦地での現場感覚と、大本営・陸軍参謀本部との認識には大きなズレがありましたが、真実は現場での体感のほうにありました。

今回も同じです。身の回りで、職場で、街で、実際に起きている事が真実なのです。

◇ ◇ ◇

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