エネルギー問題 オフィスビルが電力会社を見放す日(後半) 次世代型のビル自家発システム ビルの電力消費と電力料金について典型的なのが靖国通りだが、都心の4車線以上の幹線道路には、ちょうど10階建て前後のオフィスビルがずらりと並んでいる。一方、その裏側というか、一方通行の小道で区切られたブロックの内側になると、5階建て前後の小さ... 2016.08.06 エネルギー問題政策・戦略
エネルギー問題 電力の個産個消時代がやって来る! コンピュータと同じく電源もパーソナルな時代へ! 先日、松本徹三先生のほうから「電力のグランドデザイン」についての話がありましたが、将来設計にあたり、プライベート電源のイノベーションによって、今の重厚長大型の電力システムそのものが衰退していく可能性も考慮に入れたほうがよいのではないかと思い... 2016.08.05 エネルギー問題文明論・環境問題
エネルギー問題 なぜ石油に代わる最有力候補は天然ガスなのか?(前半) エネルギー資源は、価格が安く、供給が安定している限りは、別に自給にこだわる必要はない。しかし、その二つの要素が揺らげば、自給できない国にとってたちまちカントリーリスクと化す。石油はその二つの点でよもや欠格化しつつあるエネルギー資源だ(安定供... 2016.08.01 エネルギー問題文明論・環境問題
エネルギー問題 日本は電力の地産地消を飛び越して一気に個産個消を目指せ 日進月歩の技術革新を勘案しないと、エネルギー論議ほど陳腐化し易いものはない。今年(2011年)3月、一つの技術的なブレイクスルーがあった。住友電工の開発した「溶融塩電解液電池」がそれだ。同社の発表では1kWhあたりの価格が約2万円、容積はリ... 2016.07.29 エネルギー問題