エネルギー問題 日本は電力の地産地消を飛び越して一気に個産個消を目指せ 日進月歩の技術革新を勘案しないと、エネルギー論議ほど陳腐化し易いものはない。今年(2011年)3月、一つの技術的なブレイクスルーがあった。住友電工の開発した「溶融塩電解液電池」がそれだ。同社の発表では1kWhあたりの価格が約2万円、容積はリ... 2016.07.29 エネルギー問題